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2020年09月17日
ブログ

緑道に気を付けろ!

 

一見なんのこっちゃ、と思われよう。

以下、ご一読いただきたい。

 


緑道の成り立ち

 

「世田谷区では、昭和44年以降暗渠化されていく中小河川の上部を有効利用する方法として緑道の造成に力をいれてきました。緑道は自然を取り戻し、歩行者の安全と緊急避難通路の確保などを目的として作られ、烏山川緑道をはじめ8本の緑道が昭和54年度に完成しました。その後、野川緑道、谷川緑道、などが造成され、平成18年3月現在で16本、面積15ヘクタールの緑道が完成しました。」※世田谷区HPより抜粋

 

とあるように、世田谷区に限らず都内の中小河川は暗渠化(あんきょか)され、緑道と化しているところが多くみられる。

日本の川においては、人の手が加わっていない川はないといわれるほど、古くから人工的に手が加わえられ現在の姿があるのだ。

 

弊社の所在する上町は、区内の緑道の1つ、「烏山緑道」の近くにある。

烏山緑道

 

烏山緑道(からすやまりょくどう)は

東京都世田谷区三宿1丁目6番から船橋7丁目21番先まで延長 6,989.9メートル続く緑道である。

 

 

春は綺麗に花が咲いたりと、四季折々の顔が見られる。

緑道のところどころに健康器具や遊具があり、早朝の散歩コースや登下校の通学路として、地域住民の憩いの場となっているのも確かである。

 

低学年の子供たちだと車道を歩かせるには、まだまだ怖いので、「緑道を通ってくれよぉ~」などと、親としては思うものだ。

 

そういったメリットもあるのだが、今回タイトルにも書いた通りの注意点を書きたいと思う。

洪水・内水氾濫ハザードマップ

 

つい先日、世田谷区の洪水・氾濫ハザードマップが配布された。

 

目を通した方はわかるであろう、

暗渠化された緑道沿いというのは、内水氾濫が起きた場合、水深1.0~2.0mの浸水が発生すると予想されているのだ。所によっては水深3.0mとなっている。

 

※「想定し得る最大規模の降雨量に基づいたシミュレーションの結果であり、あくまでも避難行動等を考えていただくための目安として活用いただくものです。」と記載されているのでそう焦らさんな。

 

要は、今までにないくらいとんっっでもない雨が降って、もう下水もタプタプパンパンすぎて流せない~吸い込めない~処理できない~緑道の下の川ももう水がいっぱいでどうにもならないよぉぉ!!!溢れてしまう~!!

となった場合に、水深1.0mの床上浸水や、2.0mの1F軒下までつかる程度の浸水が起きるかもしれないよ、場所によっては水深3.0mで1F天井を越えて浸水することもあるかもしれないよ、という話である。

 

 

まぁ浸水も念頭に置いていて欲しいのだが、タイトルの「気をつけろ!!」はそのことではない。

緑道沿い、基礎の高さ上げしていない木造一軒家

 

以前筆者は世田谷区内でタイトル通りの家に住んでいた。

緑道からは30mほどの距離。築30年程度、3F建てリフォーム済み!

 

そこに住んで感じたことザッを書く。

 

 

・1階の湿気が半端ない

・緑道周辺が下水臭い

・家も、床下からこみ上げてくる下水臭

・和室はかび臭い、押し入れもかび臭い

・とにかく湿気!湿気!湿気!!!

・庭にコケ

・綺麗にしているのにゴ○ブリが出現、しかも茶バネ(この生物に関しては、先日別件でブログを書いたので参考までに)

 

 

以上である。

 

ちなみにこの家はハザードマップだと、水深3.0mになるかもよエリア。

 

小声にて(現在大手が専任で売り出し中。筆者は絶対にオススメしない、やめた方がいいよと心からハザードする)。

 

家自体は特に陽当りが悪いわけではない、2階、3階は陽当りが良すぎて暑いくらいであった。

家の裏にはマンションが隣接して建っていたので北側は陽当り悪し。

和室は陽が当たらない北側だったので、床下にカビでも生えていたのだろうか。

庭も陽当りよし。しかし影の方を見るとコケ。

 

除湿器をつけたら数時間で満タンになるほどだった。

今までこんな家に出会ったことがなく不思議&不快でならなかったのだが、その時も緑道の成り立ちや、ハザードマップを調べ納得した。

 

つまりは湿地帯ということだ。

 

緑道沿いに住むのなら

 

どうしても気に入った家が緑道沿いの場合。

 

 

1.基礎の高さ上げをしている物件に住むべし!

 

2.陽当りの良さをしっかりチェック

  (陰になっている部分にはコケがないかチェック)

 

3.内見時にできる限り匂いを嗅げ!!

  (クローゼットや押し入れの床や中のカビ臭や、水回りの下水臭etc...)

 

4.ハザードマップでどのレベルかチェック

  (水害にならなくても湿気害に悩まされることになる為 筆者が住んだ湿気の家は上から3番目に濃い青)

 

5.万が一の氾濫も想定、念頭に入れておくべし!

 

6.ヤツを退治できるか

 

この6つは確認した方がよさそうだ。※ただの私見です。

 

 

 

まとめ

 

賃貸でも、マイホームでも、気に入った家に住みたいものだ。

 

今回は筆者の経験談も含めたただの私見であるので、すべての緑道沿いがそうだというわけではない。

 

車も通らず綺麗に整備されているので、子供と一緒に散歩するにも、犬の散歩にも、ワークアウトにももってこい。

四季折々の花も植えてあったりと、季節を感じることができるのも魅力の1つ。

 

 

心得ておくことや、用意をしておくことが大切。

 

 

ただ、、、、

湿地帯には要注意。

 

この記事を書いた人
日高 亜美 ヒダカアミ
好きな作業は、製本。 細かい作業と文房具が好きなアラサー。 趣味の「食」を通し、このエリアの美味しいを追求中。 宜しくお願いいたします。
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